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2008年10月28日 (火)

まさかの続編(とある自動販売機での出来事)

まさか、続編があるなんて、先週末誰が思っただろう。

それは月曜の朝のこと。
週末にたまったおもにスパムメールをゴミ箱に入れてる
ところだったから、危うくそれもゴミ箱入りになるところだった。

しかし、すんでのところで私は気づいた。
これは、私がお問い合わせフォームに書き込んだ
文句に対する返信なのだと。

逆切れしてなんかウイルス的なもの添付されてたりして。。。
とかいらぬ心配をしながら、恐る恐るメールをあけると。

ご不快な思いをおかけしまして、誠に申し訳ありません。

と、非常に低姿勢なご挨拶。
こっちが恐縮してしまう勢いではないか。

商品をお求めいただきましたのに別の商品が出来てきたと
いうことで、大変ご不快な思いをおかけしておりますこと
重ねてお詫び申し上げます。

いえいえ。
そんな、そんなに謝られても。

考えられますのは、担当の単純な補充ミスか、自動販売機の
設定ミスだと思われます。 今回は、カルピスソーダの設定が無いと言う事ですので、
単純な補充ミスだと思われます。申し訳ございませんでした。
単純な補充ミス・・・ねぇ。
ふーん。
とか、寝ぼけなまこで恐縮しながらメールを
読み進めていた、ちょうどその時、私の内線が
なった。
電話の相手は、おえらい役員様の秘書様であり、
そんな人が電話かけてくるのは、役員様のご予定が
急に変更になって、かなり前から取っていたアポイントが
あえなくパー、というときくらいなので、私はかなり
覚悟を決めて通話ボタンを押したのだが。
えらくあわてた様子の秘書様は、いきなり切り出した。
「業務外なんですけど、いいですか?」
業務外?なんでしょう。
飲み会のお誘いでしょうか。
それとも合コンでしょうか。
秘書様のお知り合いの男子でしたら、100%身元のしっかりした
素晴らしい男性と存じますので、ぜひご一緒させていただければ。。。
なんていう妄想を抱きながら、先を促すと。
「この前のプレミアムカルピスって、その後どうなりました?」
あ。そうだった。
秘書様は見ていた、あ、いや、ご覧になって
いたのだった

プレミアムかと思いきやソーダ!とか言って私が取り乱していた
あの瞬間を、役員様のお使いになった湯呑茶碗など洗いながら。
「私もやっちゃったんですよ。すっかり忘れて。」
そう。
秘書様ともあろうお方が、やっちまったというのだ。
私のあの狼狽っぷりを間近で見ながら、週末はさんで
月曜になったらすっかり忘れて、朝っぱらから
プレミアムかと思いきやソーダのボタンをプッシュ
しちまった
というのだ。
「その後、どうされました?」
秘書様は私が金曜にどうしたのか聞いてくる。
えっと…金曜日は…
「…飲んで、しまいました。」
すみません!ごめんなさい!
プレミアムがあれだけ飲みたかったのに、
ソーダが出てきたら、結局ソーダに魂を売って、
飲んでしまったのです。
「あ、そうですか。」
秘書様は、微妙に落胆したようだった。
ソーダに魂を売ってしまった私に。
やばい、秘書様を落胆させてしまったら、
役員様のご予定を抑えられなくなってしまうではないか。
しかし、話は思わぬ方向に進んでいった。
「私、電話したんですよ。」
え?!
秘書様自らお電話なさったんですか?
自販機の会社に?
「そしたら、今日の10時から11時の間くらいに、
取り替えに来るらしいですよ」
さすが。
さすが秘書様。アポとりのプロ。
「じゃ、自販機の人来たら呼びますねー。」
人のアポイントを余裕で却下するいつもの対応とは
打って変ってなんと丁寧な秘書様の対応。
あっけにとられていると、すぐに横からお呼びがかかった。
「来ましたよー。」
秘書様!
わざわざこんな庶民の座席まで来ていただいて。
そして、秘書様と私、ありえないコンビで廊下に飛び出した。
自販機の前で待っていたのは、ジュースの補充に来た
お兄ちゃんだった。
とりあえず秘書様は彼から130円を返してもらい、
会社に文句メールを書いたのが私だとわかると、
お兄ちゃんは恐縮しながら、私に差額の20円を返してくれた。
やっぱり110円だったのね。カルピスソーダ。
「どうしてこんなことに・・・」
といぶかしげに聞くと、お兄ちゃんは答えた。
「もう少ししたらソーダを売ることになっているので、
それが間違えて出てしまったようです。」
間違えて出ちゃうことなんてあるのかしら。
いまいちぴんと来ないけども。
「もう補充しなおしたんで、正しいのが出ますよ」
おおおお!
これで念願の、プレミアムカルピスに出会えるじゃないか!
しっかりとその瞬間をお兄ちゃんに見せつけるため、
お兄ちゃんのいる前で130円を投入し、プレミアムの
ボタンをプッシュ!
ゴロゴロと重低音が鳴り響き、出てきたのは…
Dvc00018 
今度こそ、プレミアムカルピス
思えば、金曜の朝、プレミアムのディスプレイと出会ってから、
4日という月日がたち、やっと出会えたプレミアムカルピス。
喜びもひとしおである。
ありがとうおにいちゃん。
ありがとう秘書様。
これで、今週も仕事がんばれます。
以上、まさかの続編、めでたく終了。

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