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2008年5月

2008年5月25日 (日)

料理教室0.5回目

料理教室に行ったよ!
という私の報告に対する男子たちの反応は、
おおむね、芳しいものではなかった

そんなもの習ったって、家ではやらないだろう、とか、
そんなことしてるとどんどん出会いが遠くなるぞ、とか。

そんな反応の原因としては、料理教室に通っている
面々があまり好ましい結果を出せていない
から、と
いうこともあるのだと思うが、もう少し彼らの言葉の
端々をちゃんと聞いていると、おそらく、女子に対する
過剰な期待があるのだと思う。

それは、
人に教わらなくてもちゃちゃっと
すごいうまい料理を作ってくれる
女子こそが本当の女子である。

という、あまちゃんな考え方。

そんな女子、ぶっちゃけいるわけないのである。
誰かしらから、料理を教わって、女子は成長していくのであるが、
そういう舞台裏を、男子たちは知りたくないのである。

んー、深い。

で、私はというと、彼らの反対意見にめげることもなく、
堂々と、次回はパンの体験に行くんだ♪と舞台裏を
さらけ出し、料理教室に向かう。

いや、単純にパン作りをやってみたいなんて、
女子みたいな理由で向かったわけでは、実はない。

パン作りってことは、もちろん、パン生地を作るっていう
作業が発生するわけで、パン生地といえば、小麦粉や
イーストが固まった物体を、地べたにバンバン打ち付ける
という、なんともストレス発散的な作業があるんじゃないか、
という、現代病的な思惑も、結構あったのである。

それなのに。

私の、いわゆる「担任」の先生は、もともとは、
パン作りを習いにこの教室に通い始めたのが
きっかけで、今は先生にまでなってしまったという
方であり、パン作り、というか、パンに関しては
かなり愛情があるようで。

ちょっとパンをこねては、発酵のため、
パンを「休ませ」、その次は、パンの中に
ガスがたまってしまったので、パンを
「殴る!」のではなく、軽くつぶすのだが、
その行為は、パンに「ストレスを与えてしまった」
ことになるので、また休ませる。

というように、パンを異常に大事に扱う。
それはもう、箱入り娘のようだ。

その寵愛っぷりは、生徒に対する愛情よりも
深いので、私たちは、パンに敬意を払って、
「休ませ」ている間、ひたすら待たなければ
ならない。

1次発酵で25分、
休ませるために10分、
2時発酵で25分。

パン作り2時間中、休みが1時間

しかも、その間、サイドメニューを作るとか
そういった工夫は特にない。
先生がやってきて言うことといえば、
「パンのコース受講もまじめに考えてみて☆」
という勧誘のみ。

いや、この退屈な待ち時間を体験させられて
しまったら、本格受講考えることはできないでしょう。

あー暇だ。腹へった。
どのくらい暇かというと、

Dsc01925

発酵中に、こんな、女子とは思えない写真を
撮っちゃうくらい、暇なのである。

そして、私たちが待ちくたびれている間に、
近づいてくるレッスン終了の時間。

まだ、パン焼いてないのに、時間は迫ってくる。
そして、次のレッスンも満員の様子。

というわけで、次のレッスンの用意を、
何のためらいもなくはじめる先生たち。

あのー、私たちがパンを作る場所は。。。

そして、パンを焼いている間に、すっかり
机から追い出された私たちは、

Dsc01927

料理用の机ではなく、レッスン開始を待つための
にて、最後の仕上げをさせられる。

そして、パンを試食する場所もなく、そのまま
パンを袋に詰めてレッスン終了。

どちらかというと、ストレスがたまってしまった
パン作り。

いらいらした私たちは、その後、天丼を食べ、
漫画喫茶にて、好きな漫画を読み漁ることで、
ストレスを解消することにした。

2008年5月24日 (土)

しあわせになるための27のドレス

幸せになるための27のドレス Book 幸せになるための27のドレス

著者:アライン・ブロッシュ・マッケンナ
販売元:メディアファクトリー
Amazon.co.jpで詳細を確認する

仕事が、やっと落ち着いてきた。

そのタイミングで、試写会があたったんだと。
そして、ついでに今日は自習。

これは行くしかないだろうと。

というわけで、2時間休を申請してこっそり
エレベータに乗り込んだのに、なぜか乗り合わせる
隣の部署の部課長。
なんでこういうとこばかりみつかっちゃうかなぁ。

え?何?もしかして帰るの?
・・・はい。。。
え?まじなの?なんで?
え。あ、いや、映画に・・・
映画?映画って、日活

。。。なんで映画=日活なんじゃ!
と突っ込みたい気持ちを抑えたところで
エレベータから開放されて、映画館に
向かうのだった。

着くと、上の写真のようなチラシが
渡されるわけだが、チラシの第1印象は、
「前作に乗っかりすぎじゃないのか」
いうことだ。

ちなみに、前作の「プラダ~」を、私は観ていない。
何しろ、プラダにも、その他ブランドにも興味がないのだから
仕方ない。
「この場面で、この人がどこどこの服着てたよね!」
とかそんなおされな会話、入れるはずがないのである。

そんな私が、こいつを見ようと思ったのは、やはり、
「幸せになるための」が引っかかったからだ。

それに加えて、キャッチフレーズが、
「恋には臆病。
でも幸せになりたいあなたの物語」

ときたもんだから、もうこの時点でわしづかみなのである。
何を、って、もちろん私のハートを。
(うわ、気持ちわる。。。)

いや、分かってるんだ。
見る前から分かってるし、見始めた途端に
もっと詳しく分かってしまうような、単純な
ストーリーなのだ。

脇役ばかりの主人公が、とある事件をきっかけに
脇役を脱出して、一番幸せになっていく、という、
ほんっとに典型的なストーリー。

でも、それでも観たいのが女心。
こんなのは本当じゃないと、どこかで分かっていても、
それでも観たいのが、女心。

しかし、この映画はそれだけじゃない、と思う。
これは、よくある姉妹の物語だ。

妹は、姉のものをなんでもほしがる
というのは、世の中の長女の共通した
感想であると思う。

姉がピアノを習い始めれば
「お姉ちゃんばっかりピアノ、ずるい!」
と、ほぼ同じタイミングでピアノを始め、
姉が吹奏楽部に入れば後追いで吹奏楽部入り。
姉が塾に行けば、別に勉強したいわけでも
ないのに同じ塾に入会し、さすがに学力問題で
大学に行けないとなれば、
「私は短大だから2年しか学校行けなかったのに、
お姉ちゃんは4年間も学校行ってお金かけてもらって
ずるい」と、卒業後2年間の執行猶予(=フリーター)
期間を要求する。

そして、姉の憧れの男性を我が物にし、母親の
ウェディングドレスも手に入れようとする。

まぁ、どこまでひどいかは家庭によって差があるにしろ、
妹なんて、どこもそんなものなんだ。

だから、姉としてはどうしても主人公に肩入れ
してしまう。
あんな妹に負けるな、がんばるんだ!と。

だから、最終的に、姉としては、ちょっとスカッとした。
そうだ。本来幸せになるべきは姉なのだ

と、ふと横を見ると、そういえば一緒に行った
友達も、「姉」である。

だから、世の中のたちよ。
ぜひ、この映画を観て、妹的視点で、この映画を
語ってみてはもらえないだろうか。

あ。ちなみにこの映画は、
ジューンブライドにあわせて、5/31からロードショー
らしいです。

2008年5月22日 (木)

CATS

今日はお願いです。

妹(実家在住)が来週お休みだというので、東京に来て一緒に
CATSを見ようと思ったのですが、チケットを買ったあとで、
その日の夜はどうしてもはずせない仕事の用事があることが
発覚しました。。。

チケットがキャンセルできないんです!

というわけで、どなたか、CATSのチケットいりませんか?

5/28 18:30~
A席2枚(1枚 9,450円)です。

チケットは当日予約番号を言えばくれるみたいなので、
取引成立しましたら、予約番号を教えます。

定価でとはいいません。
ご希望の価格にて検討いたします。

よろしくお願いします。

2008年5月19日 (月)

O型的親子の会話

とある土曜の昼下がり。

夜に壮絶(になるだろうと予想される)飲み会を
控えていた私は、ウィークデーに見ることができなかった
ドラマたちのDVDを見つつ、体力を温存していた。

月9CHANGEを見ながら、富司純子のお母さん役の
すばらしさにじんわり涙がにじんできたその瞬間。

静寂を切り裂く電話の着信音。
(しかもイエデン)

なんだよ。
これで何かの勧誘だったりしたら、ただじゃおかないぞ。

と思いつつ、しぶしぶCHANGEは一時停止し、
電話に出る。

と。

「久しぶりー。げんきぃ?」

とのんきに電話してきたのは母(O型)だ。

「今、あゆ(仮称、下の妹、O型)
昨日から帰ってきててねー・・・」

と、人の都合も省みず、つらつらと話し出した
内容は、おおむねこんな感じである。

・GWに仕事を休めなかった妹が、遅めのGW休みを取って
 実家に帰ってきている。
・そして、今から、人生初のWiiに妹が挑戦しようとしている。
・ゲームはもちろん
マリオカート

しかし。
Wiiの動かし方を知っている上の妹は、本日仕事。

母は、マリオカートもWiiスポーツもプレイしたことは
あるが、前準備はすべて私か上の妹がやってあげていたので、
ゲームが始まるまでのやり方がわからない。

というわけで、教えろというのだ。
画面も見えない、この東京から。

その前に、私もWiiやったのって、正月とGWだけなわけで、
そんな、画面の1つ1つを覚えているわけじゃない。

それでも、母は1歩もひく気はないようだ。
仕方ない。とにかく聞くだけ聞いてみよう。

「で、今はどの画面なの?」

「マリオとか、Wiiチャンネルとか、小さい画面がいっぱいあるよ」

・・・つまりは、Wiiのスイッチ入れただけって、ことね。

「リモコンをテレビの前で振ると、指のマークが動くよね?」

「・・・あ!動いた動いた!」

・・・どうやら、動かしているのは母ではなく、あゆ(仮称)らしい。
後ろのほうで、なにやら低くてもったりした、妹特有の声がする。

「その指をマリオのところに持っていって、ボタン押して!」

「ボタン?ボタンって何のボタン?」

「(お母さん、やったことあるでしょ?といいたいのをぐっとこらえて)
Aって書いてあるところ!」

「あ。Aね。Aだって。(とあゆに指示)」

・・・ってかさ、スピーカーホンにして、あゆに直接聞こえる
ようにしたらよいのでは、と思うが、その説明がまた
しちめんどくさいので、そのままにする。

しばらく途切れる応答。
どうやら、ゲームが起動しているようだ。

「Wiiメニューに戻る、と、はじめる、があるよ」

「はじめる、で」

その後、マリオカートの動かし方を、1画面1画面、
すべて私の指示を母が妹に伝達、というのを
やっていくわけだが・・・

「おーとど、りふと、と、まにゅあるど、りふと、だって」

「(なんだそのつたない読み方は!それでもゴールド免許
所有者か!といいたい気持ちを必死で抑えて)
初心者はオートで」

と答えたところで、やっとゲームが始まる。

「あ、ゲーム始まりそう。
最後に、やり方でポイントある?」

「②を押しながらハンドル回して、アイテムでたら・・・」

と言いかけたところで、レースのカウントが始まったと
思った、そのときである。

「あゆ、3、2の2って言ったら、②を押すんだよ!」

って母。
あんた、やり方1つも覚えてなかったくせに、
現金にも、ロケットスタートのやり方はしっかり
覚えてたんだね。。。

と、やっと平和にゲームが始まったところで、

「ありがとう。できたよー。
分からなかったらまた電話するねー」

いや、分からなくてもこれ以上電話してくるな。
私はキムタクの続きを見るんだから。

と、飽き気味の私は、勇気を持って母に
大事なことを言ってみる。

「あ、でも、この先は、全部マリオカートの
説明書に書いてあるよ」

しかし母。
ご丁寧に参照箇所を教えてやった私を
即突っぱねた。

「だって、説明書読むの、めんどくさいでしょ?」

さすが、O型しか登場してこない電話である。
O型らしき特徴が随所にちりばめられている。

・妹も母も、わけも分からず、とりあえずWiiのスイッチを
 入れてみる計画性のなさ

・しかし、わけが分からないことに物怖じすることもなく、
 私に電話して切り抜けようとする順応性
・その前に、Wiiという、すばらしく簡単な操作性あふれる
 ツールの動かし方が分からない、というか操作しようとも
 してみない他人任せの姿勢。
・そして、私のほうも、とりあえず最短距離でゲームをはじめる
 ことだけを考えて、本質は一切教えないという適当さ
・母も母で、動かし方は一切分からないのに、勝つ方法だけは
 しっかりと覚えている現金さ
・そして何より、説明書を1ページも読まずに、というか、
 あることすら思いつかない、めんどくさがりかた

・・・いやぁ。O型ってすばらしい。

あ。私?
私はね、上の妹がWiiを動かしてるのみて、なんとなく
覚えたんだ。

説明書?
そんなもの、あるんだっけか?

ま、私も所詮、O型であり、この母の娘である。

2008年5月18日 (日)

初めての料理教室(2)~ゼロ回目~

いや、別に私だって料理くらい、できないこともない。

最近は夜遅いのを半分言い訳にして料理あんまり
してないけど、学生の頃は結構家でご飯作っていたし、
いっちょまえに料理をふるまったこともある。

そう。だから、別に料理できないこともないのだ。

でも、自分でも分かっている欠点が1つ。

やっぱり、調理実習のとき同様、なのだ。

みじん切りの大きさが全然あってない、とか、
水の切り方が甘い、とか、
火の通し方がいい加減、とか。

それでも、自分だけでご飯食べるときは、
そんなこと全然気にならないのである。

が、料理教室ではそんなわけにもいかない。
ましてや、その日の体験コース「煮込みハンバーグを
作ってみよう」
のコーナーの参加者は私だけ。

先生とマンツーなのだ。

そして早速、先ほど、包丁の持ち方が違う、と
指摘を受けてしまった。

はぁ。
申し訳ございません。
今まであまり意識したこともございませんでした。。。

ってか、いつまでこれみじん切りすればよいの?
私としては、もう十分みじん切りになってると思うんですが。

しかし、先生無言。
無言のまま、早2分くらい経過。

「もう、いいですよー。」

はぁ。
みじん切り1つにこんなに神経使うなんて。

その後も、スライスした玉ねぎから、少し
きり方が大きすぎるものを選別して、もう一度
細く切ることを強要される。

はぁ。

しかし、材料を混ぜていく段階で、私は気づいてしまった。
先生の教え方も、なんとなくたどたどしい。

たとえば、
・塩の量を指示しないため、危うくハンバーグがやたら
 しょっぱくなるところだった。

・ケチャップとソースの割合を指示するのに、レシピと
 1分くらいにらめっこ。

などの点が上げられるが、もっともやばかったのは、
ハンバーグの種に卵を入れ忘れかけたこと。

肉とたまねぎとパン粉を混ぜ合わせたあと、先生の
顔色を見ながら、先生がOKを出すまでコネコネし、
一度はコネコネ合格したわけだが、その直後。

自分の右側を見た先生の動きが止まった。

あ。卵入れてない!

・・・先生、よくそれでOK出ましたね。
粘り気出てきましたよね。とか今言いましたよね?

そんな危機にちょいちょい直面しながら、
やっとこさ完成した、煮込みハンバーグ。

Dsc01915

・・・お皿の右のほうのソースのあたりに地層らしき層が
できているのは、どうやってソースを盛り付けたら雑に
見られないだろうか、という、いわゆるためらい傷である。

そして、左のほうのご飯に顔を書いたのは、
言っておくが、私ではない。
私が、(例のごとくいつもよりかなり丁寧に)皿を洗って
いる間に、勝手に先生が書いてくれちゃったのである。

でも、料理教室でないと教われないことも確かにあって。

・炊飯器じゃなくて、鍋で炊いたご飯  とか、
・小麦粉を10分くらいフライパンで炒めて、そこにケチャップと
 ソースを入れて作ったデミグラスソース 
 とか。

二度と家でそこまでやることはないかもしれないが、
有意義な体験ではあった。

その後、片付けと着替えをして出て行くと、
恒例の勧誘が始まったわけだが、すでに、エプロンとスリッパを
購入してしまい、後にはひけなくなっている私は、抵抗することも
まったくなく、先生も驚く速さで12回コースに即入会

もうね、今日の内容に納得できたかどうか、
ではないのですよ、先生。

そして、私のあっさりとした態度にびびった先生は、
ついでにパンコースとケーキコースを勧めまくり、
エプロンの元を取らねばならない私は、もうなるように
なれ!の気持ちで、パンの体験コースも申し込む始末。

もうこうなったら、やるしかない。
料理を覚えるというよりは、雑な私から抜け出すために
とにかく12回、料理を作ってみようと思った。

2008年5月11日 (日)

初めての料理教室(1)~その前に~

調理実習は、嫌いだった。

たぶん、なのがいけないのだ。
きった野菜の大きさが合ってないとか、
調味料をちゃんと量れないとか、
盛り付けがいい加減とか。

いや、自分としてはいい加減にやってる
つもりはないのだが、周りから見ると、
いい加減に見えて仕方ないようだ。

だから、最終的に私は、洗い物係に
まわされて、ひっそりと食器を洗うことと
なるのだが、それでも、
「洗剤使いすぎるんじゃないわよ!」
またしても怒られるのである。

料理が向いていないのか、それとも団体で
作業をすることに向いていないのか。

ともかく、私は自分でも料理はできないと思っていたし、
周りからもそういう烙印をおされていた。

そんな私が、とうとう料理教室に行くこととなった。

理由は、100%である。

母は、家庭科を専門とした女子高に行き、
きゅうりの千切りの速さテストとか、
たまねぎのみじん切りの形テストとか、
そういう授業を毎日のように受け、
そうやって、家庭に入る女子としての
たしなみ
を体系的に身につけてきた、らしい。

だから、私にも、嫁入り前に(予定もないのに)、
一度は、体系的に家庭科を学んでほしいのだと。

そんな折に田舎に帰ってしまったものだから、
GWはスパルタだった。

夕方に台所に行けば、なにかしら作業の手伝いを
させられ、挙句の果てには、夕飯はお前が作れ、と、
いうことで、グラタンを作らされる始末。

このままでは、夏休みが心配だ。
どうせ、お盆とかに実家に帰っても、
やっぱり何かしら作ることになるに違いない。

悩みは、募るばかり。

そんなときにあった、料理教室のお誘い。
これは、とりあえず行っておかないと、母に
あわせる顔がない。

というわけで、料理教室の体験コース
行くこととなった。

うん。とりあえず、体験だもんね。
体験してから決めればいいよね。

しかし。問題は、持ち物である。

友達からは、スリッパエプロンは忘れずに、
というお達しがあったわけだが、なんと私としたことが、
両方とも持ってないのである。

家で時折料理はするけど、パジャマとかジャージとか、
もう汚れたってかまわない格好で料理するので、
いちいちエプロンなんてつけてない。

そして、家の中は常にはだしなので、スリッパなんて
履いてない。

いかに、自分が家事に対していい加減であったかを
思い知らされる、料理教室への道。

仕方ない。
エプロン買うか。。。

というわけで、土曜なのに、朝もはよから
買い物に出かける。
料理教室は12:00からだから、それまでに
エプロン買わないと。

母の日を前にしたアフタヌーンティで、
あわただしくエプロンだのスリッパだのを
買いあさるわけだが、思ったよりいいお値段だ。

しかも、久しぶりのお買い物で気分が高揚してきた
私は、何を思ったか、ワンピースまでかごに
入れてしまう始末。

というわけで、30分ほどの買い物で、2万弱
出費をしてしまった。

・・・こんなに出費して、体験コースだけでやめるなんてこと、
できるわけない。

本日の予定が、体験コース、から、
料理教室ゼロ回目(受講料2万円)
にすりかわったことに気づき、憂鬱な気持ちで歩く、
料理教室への道。

次回、料理教室ゼロ回目。

2008年5月 7日 (水)

嵐のゴールデンウィーク(2)~嵐がやってきた~

果たして、嵐は上陸したわけだが。

でも、嵐だのなんだの、文句をいう筋合いは、
もしかしたら私にはないのかもしれない。

だって、20年前は、もしかしたら、私たち姉妹が「嵐」
だったのかもしれないのだ。

20年前、毎週水曜は、母親のママさんバレーであった。
私たちは、ママさんバレーに行って友達と遊んでいる
こともあったけど、1/3くらいは、この「嵐」のおばあに
あたる私の伯母の家に行き、3人でどたばたと姉妹
げんかしながら、夜を過ごしていたものだ。

ただ、20年前、迷惑をかけつつも閉口していたことが
1つある。
それは、伯母が何しろ食べさせる、ということ。

明らかに食べきれない量の料理を作り、
しかもそれは大半がおばあちゃん向けの食べ物であり、
だから、子供である私たちは当然食べきれないわけで、
でも、ちょっとでも残そうとすると、伯母は烈火のごとく
怒るのだ。

「もう食べねんか!ほぉ、もっと食べれや!」

あまりにも伯母がしつこいので、私は具合が悪くなってきて、
妹たちは泣き喚く。
あの瞬間は、もう最悪であった。

そして20年後のあの日。
朝食を食べている私の横に座った「嵐」たちは、
うちの母から同じ攻撃に遭うこととなる。

「ほら、ヨーグルト食べれば?」
「パンはいる?」

しかし、そこは、伯母のうちで育っただけはある。

「食べれば?」という母の問いに対し、あのガキどもは、
大きな声で、「残す!」

・・・食べれないよ、じゃなくて、残す・・・。
毎日あのうちで、私たちと同じこと言われて、
やはりこの子達も閉口してるんだと思うと、
ちょっと胸がつまった。

さてと。
朝食も食べたし、こいつらと一緒に遊んでやらねばならない。

しかし、母は白々しく朝食の後片付け。
妹は、ウサギと戯れ始めて見向きもしない。
(妹は子供嫌い)

一人で2人のガキの相手をするのは、まず不可能だ。
一気に世話をするには、同じ遊びをさせておくしかない。

んーーーー。
じゃ、とりあえず、マリオカートやる?
(馬鹿の1つ覚え)

とはいえ、このガキ(妹のほう)は、何しろいつも
すぐ飽きるのだ。
過去、どんだけゲームやらせても、10分と同じ
ゲームを続けられた記憶がない。

しかし。
やはりすばらしいマリオカート

ハンドル操作が簡単なのか、
こいつらは普段からDSでマリオカートやってるから
慣れてるのか、意外に飽きることもなく、ゲームに
集中している。

とにかく飽きっぽい下の子も、私の膝の上で、
へたくそながらもハンドルを握っている。
(激しく逆走してたけど)

結局、まじめにやっていたのは1時間もなかったけど、
それでも、前に比べるとすばらしい進歩であった。

そして、1時間後、マリオカートに飽きた兄はWiiSports
ゲームを変更し、WiiSportsに興味のない妹は、私に
せがむのだ。

「抱っこして」

抱っこしてってあんた、もう小1でしょ?
体重何キロあるのよ?
20kgは軽くあるでしょ?

とはいえ、せがまれると、ちょっとかわいい。
仕方なく、抱っこしてやる。

と。

「ぶんぶんってやってー。」

この子がまだ小さい頃、よく抱っこしてはぶんぶん
振り回していたことを思い出した。
あんまり頭を振り回すと馬鹿になる、と言われることも
あるのだが、乱暴に扱われれば扱われるほど、子供は
喜ぶ。

にしても。
それは小さかった頃の話。
今は、両手をつかんで持ち上げようとしても、
大きすぎて持ち上がらないし、抱っこしてじっと
してるだけでも結構な重さなのだ。

それでも、「姉」である私にとって、この「妹」的な
しぐさというものには、どうしたって抗えないのだ。
甘えられると、甘やかしてしまう。

そうして、お望みどおり、抱っこしたままぶんぶんと
振り回す、というのを軽く30分はやらされ、そのまま
お昼を食べに近くの寿司屋まで、逃げるガキどもを
追いかけてダッシュ。

午後は無理やり家に帰したが、
早くも筋肉痛の腕で、マリオカートのできは
最悪(-500点)、次の日も足の付け根あたりが
激しく筋肉痛で、そのまま筋肉痛を引きずって
ゴールデンウィークは終了してしまった。

・・・いい加減、来年はもう抱っこなんかしてやらないんだと、
心に誓ったゴールデンウィーク最終日の夜。

2008年5月 6日 (火)

嵐のゴールデンウィーク(1)~嵐の前の静けさ~

嵐は、来ないはずだった。

いつもゴールデンウィークにけたたましくやってくる
父の姉(つまり伯母)たちは、春休みにひょんなことから
恒例の姉妹喧嘩をやってしまったらしく、しばらく
顔を合わせたくないようなので、今年のGWは
静かに、平穏に過ごせるぞ、というのが、母の言い分
だった。

そして、仕事しすぎの私を心配した父は、
「休み中は仕事のこと忘れるように」と言った。

そんな父の言いつけを守り、仕事のことなど忘れた
私は、GW1日目は祖母と菜の花など愛でに行き、
焼肉など食べ、妹を口車に乗せてマリオカート
買わせることに成功した。

そして、GW2日目は妹をとっとと仕事に行かせ、
私は1日中マリオカートを練習。

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ああ、なんと幸せなGW。

しかし、雨雲は確実に近づいていた。

2日目の夕方である。
道路の向こう側に、確かに見えた、
黒い雨雲

そして、雨雲は道路を渡って、うちの庭に
入ってきた。

右手に、スーパーに提出する、「母の日」
絵を持って。

うちの向かい側にあるスーパーでは、
子供の「母の日」の絵の中から、優秀であった
ものに、すし詰め4人分をくれるんだそうな。

(だから、絵を描かせたのは、すし詰めがほしい、
うちの伯母だ。)

その雨雲は、私を見つけるとドダダダと走りこんできて、
へたくそな絵をこれでもか、とばかりに見せつける。
少女マンガみたいな、キラキラした目の「母の日」の絵。

そう。嵐とは、向かいに住むいとこの子供。
(妹のほう。小1)

しかし、その嵐は、とりあえず、2日目のところは、
家の前で立ち話だけして帰っていったのである。

でも、それはもちろんただの予兆。
本当の嵐は次の日にやってきた。

朝。

いつものことながら、寝坊気味の私を、母がたたき起こす。
「ちょっと起きてー。」

ん?
そんな朝早く起きなきゃいけない行事、なんかあったっけ?
今日やることといえば、休みの妹と一日マリオカート(本番)の
はず。。。

そんな寝ぼけた私に、母が言い放つ。
「来るんだって!あと15分で。」

母曰く。
あの嵐の母親(ってことは私のいとこの嫁)は、
本日仕事で留守。
父親(ってことは従兄弟)は朝からパチンコ行っちゃって、
おばあ(ってことは私の伯母)はパチンコ屋の掃除のバイト。
おじいとおねぇは家にいるけど子守をする気はまったくなく、
つまらなくなった兄妹は、いつものことながら私のうちに
派遣されることとなったらしい。

どうやら、私の起きる2分前に電話かけてきて、
「今から行くよ!」とのことだったが、母が、どうにか、
「15分待って!」と先延ばししたんだそうな。

どうやら話は本当らしい。
だって、向かいの家の庭では、もうすでに子供が2人
遊んでいる。

もう逃げ場はないようだ。
嵐が通り過ぎるのを、あとは静かに待つしかない。

とりあえず、パンを焼いてウサギに分け与え、
食べ始めたところで、嵐は上陸した。

あ。喉渇いてきた。
とりあえず、今日はここまで。
嵐が長引きそうなので、続きはまた明日。

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