台湾旅行記(6)~日本文化との出会い~
風邪引きの3日目は、しとしと雨の降る寒い朝だった。
とにかく喉が痛い。ボーっとする。
ぶっちゃけどこにも行ける気分じゃない。
だけど、同伴者は張り切って準備中。
今日は、まじめに観光しようと決めていたんだ。
とりあえず、孔子廟に行ってみる。
行っては見るが、雨だし寒いし誰もいない。
木の上にリスがいるだけだ。
それでも楽しそうな同伴者。
展示してある伝統楽器を傘で鳴らしてみたり、
ご機嫌だ。
インフォメーションのおばちゃんも暇してたんだろう、
私たちにいろいろ案内してくれる。
うん。
単なる神社みたいなところにしては、面白いよね。
予想外の面白さだよね。
元気なときならね。
でも、元気じゃないときは結構きついんだ。
野外で雨ざらしっていう状況は。
本当なら、ここからもう2つくらい回る予定だったけど、
残念ながら、体力の限界。
同伴者を何とか説得し、予定変更する。
向かったのは、世界一高いビル、台北101だ。
その名の通り101階建て。
どんなに見上げても、全然てっぺんがみえない。
よかった。
これでやっと屋内だ。
すると同伴者。
「漫画売ってますかね」
どうやら。
昨日私がエステ疲れで昼寝をしている間、
同伴者はローカル放送でやっていた、台湾版
「こちかめ」を見ていたらしいのだ。
しっかり携帯でテレビを撮影したりしていた。
こちかめがやってるんなら、日本の漫画も売ってるだろう。
そう、思ったらしい。
屋内への予定変更に付き合ってくれたからには、
彼女の漫画探しを断るわけにもいかないだろう。
私たちは、ビルの中にある本屋さんへと勇んで入っていった。
同伴者は、中国語はもちろん、英語もまったくだめだが、
度胸は人並みはずれているらしい。
誰にだって、日本語や、知ってる英語の単語を並べて、
なんとかコミュニケーションしようとする。
今日も、店員に向かって、とりあえず、
「コミック、ある?」
(敬語だとややこしくなるから、敢えてタメ語で)
「ある?」の部分は絶対に理解できていないと思われるが、
とりあえず店員が案内するように歩き出す。
そしてつれてこられた店の奥。
そこには、日本の漫画がずらりと並んでおり、
どこからやってきたのか、小学生たちが群がっていた。
ここからは、「台湾で広がる日本文化ピクチャーズ」を
クイズ形式でお楽しみいただきたい。
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Q1.この漫画の邦題は?
A.ご近所物語
近所=芳郷
Q2.じゃあこれは?
(読んでも分かりそうだが、この色合いでも
分かっちゃう気が)
A.おいしんぼ
しんぼ=大兆戦?
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群がっていた漫画は、遊戯王とかその辺だったと思う。
ジャパニメーションの勢いをひしひしと感じるひととき。
ネタ程度に、田舎の妹にこんな漫画を買ってみる。
これなら内容知ってるだろう。
きっと中国語の勉強にもなるはずだ。
さて、そろそろお昼か。
昨日急いででじっくり味わえなかった小籠包を
もう一度味わおう。
次回、明かされるお茶屋の真実。
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ちなみに。
土産に買ってきたこの漫画。
妹とは若干の世代の隔たりがあったようで、
話の内容を詳しく知っていなかった妹たち。
興味を示さなかった妹たちを尻目に、
激しく興味を示したのは父親だった。
中国かぶれの父親。
あまりに見かねた私が、父の日に中国語の入った
電子辞書を贈っちゃってからというもの、今では
中国語版ヒアリングマラソンを常にイヤホンで聞いている
有様だ。
そんなだから当然、急に漫画を必死で読み始め、
分かるところは訳していく。
加油=がんばれ! だとかどうとか。
まだ話の本編が分かるようにはなっていないらしい。
でも、本編が分かっても、買ってきた漫画は激しく
少女漫画なので、本当の意味で父親が理解するのは
難しいだろう。
こんなことならドラゴンポールか名探偵コナンでも
買ってきてやるんだった。
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コメント
☆りぼん☆は日本が並ぶとおもってるのかー♪
投稿: BlogPetのribbon | 2007年1月30日 (火) 14時49分
ribbonが日本が並ぶのかな?
投稿: BlogPetのribbon | 2007年2月 6日 (火) 14時07分