« 2006年11月 | トップページ | 2007年1月 »

2006年12月

2006年12月30日 (土)

台湾旅行記(1)~キティちゃん飛行機~

空港に到着する前は、テンションが低かった。
だって、NEXに乗ったときに気づいたんだ。
ガイドブックを忘れてきたことに。
友達のるるぶがあるからまぁいいようなものの、
このために買ったガイドブックなのに。
今回シカゴの反省も含めて、また、地図が読めないことを
考慮して、結構予習したはずだったのに。
予習のし過ぎで、どうやら最後に入れるのを忘れたようだ。
ああなんて波乱の幕開け。

でも、空港についた頃から、テンションは徐々に
あがってくる。
そういえば、いつも第2ターミナルばかりを
使っていて、改装した第1ターミナルは
初めてだった。

夜の第1ターミナルは、静かで、そして
ちょっと高級感が漂う。
大人のターミナルだな。

もともと、マイルもたまるしJALがよかったのだが、
1ヶ月前の段階で、飛行機は満席に近い状態で、
やっと見つけたのは、EVA Airの臨時便。

台湾は沖縄みたいなもんだとどこかに書いてあったので、
コートは空港に預けて、たどり着いたEVAAirのカウンター。

どうやら、中国系の航空会社っぽいのだが、
カウンターのあちらこちらにキティちゃんが。

もらった航空券もキティちゃん。

Dsc01096

飛行機の機体もキティちゃん。

Dsc01036

(見えてない)

テレビ画面もキティちゃん。

Dsc01095

なんともポップな機体だ。
隠れキティラーとしては、テンションが
異常に盛り上がってくる。

キティちゃんでサービスをごまかしているのかと
思いきや、結構サービスもいいのだ。
どこかのNORTHと違って、各座席にちゃんと
テレビついてるし、JALでは、映画の始まる
タイミングを自分では計れないのだが、
こちらはちゃんとこちらが再生ボタンを押したときから
始まってくれるし、一時停止や巻き戻しもちゃんと
できる。
足置きだって着いている。
ゲームだって、JALよりよほど面白いものがそろっている。

困ることと言えば、テトリスの操作方法がありえない
ボタン配置だったことと、日本語の通じるスッチーが
少ないことくらいか。

そんなこんなで4時間が過ぎ、飛行機は台湾に到着。

観光なのに、出張を髣髴とさせるワールドウォーカーを、
なぜかうれしそうに持っている友達は、おもむろに
携帯の電源を入れた。

すると。
「台湾で地震あったよ!」
のメール。
友達の妹からだ。

おもむろに空港の外を見回すが、特に変わった
様子はない。
だけど、日本でもないし、そんなに地震の多い
土地ではないとみた。
そんなところで地震だなんて、ちょっと不気味だな。

空港を出たところにいた陳さんが、客を
順番にホテルに送り届けていく。

私たちのホテルのチェックインをする陳さんに、
友達が聞いてみる。
「今日台湾で地震あったんですか?」

数秒の沈黙。
そして陳さんは、自分では思い当たる節がなかったのか、
ホテルのお姉ちゃんに確認する。

そして。
「ちょっと揺れたみたいだね」

あ。そう。
たいしたことないのね。

そのとき、私たちは知らなかった。
台湾地震が、実は大変な災害で、日本では
通信障害でてんやわんやになっていたことを。

そのとき、私が気になっていたことはそんなことではなく、
思ったより、台湾が寒いことだった。
空港にコート置いてなんか来なきゃよかった。

2006年12月26日 (火)

台湾旅行記予告編

シカゴもまだ書き終わってないだろ、というつっこみは
受け付けられません。

でも、公私共にまったく充実してなくて、クリスマスは最悪で、
そんな状態で、楽しく来年を迎えられるわけもなく。
だから、そんな自分を少しでも前向きにするために、
いろいろと手段を試している、そういう感じ。

だから、めったに連絡を取ってこない友達からいいタイミングで
連絡もらったときに、これは行っておこうと思った。
たとえ月に2回も海外で、出国審査の人から見ると
激しく怪しいと思われるとしても。

でも気づけば、女同士の海外旅行って、4年以上
行ってなかった。
なんだか女同士のいろいろな所作を忘れている
ような気がして、今から何かやらかす気分満々だ。

でも、やらかす可能性は、今回の相方のほうが
高いであろう。
何しろ、彼女は海外旅行が初めてで、電話してくるときも、
「どこでもいいから海外旅行につれてってください」
・・・いや、私、金は払わないよ。パトロンじゃないんだから。
しかも、職場の電話を私用で堂々と使っちゃだめなんだよ。
たとえ一人でお留守番だとしても。

行き先も自分では思いつかなくて、私がアレンジ。
心配だ、とても心配だ。

行き先を決めるポイントは、やっぱり
あったかくておいしいところ
シカゴ出張の教訓をしっかり活かして
アレンジしてみた。

O型女同士の、ずぼらで、出たとこ勝負で、地図も
読めない旅。
自分では心配だらけなのに、心配してくれる人は誰も
いないから、ちょっとすねた気持ちで、旅に出ることに
する。

出発前から大雨で、すでに波乱の幕開け。
飛行機もちゃんと飛ぶのか心配極まりないけど、
ここは新しい一歩を踏み出して。

とりあえず準備しなくちゃ。

2006年12月16日 (土)

シカゴ出張記(3)~シカゴピザ~

たどり着いた薄暗いピザ屋
店の中もなんだか寒い。

とりあえず、口にしたいのはピザより何より、
あったかい飲み物。

紅茶を頼む私たちを、店員は怪訝な顔で見た。

さて、あったかくなったところで、ピザだピザ。

サイズを見るが、なにしろここはアメリカだ。
何をもってSなのか、何をもってMなのか。
侮ってはいけないんだ。

店の人がやってくる。
周りの人が食べているピザを指差す。
アメリカンが4人くらいでつついているピザだ。
「あれのサイズは何よ」

あれは、Lだよ!
と店員。

ほほーん。
アメリカンは4人でLを食べるのか。
じゃあ、日本人は4人でMだろ。

紅茶を飲みながら、テンション低く、ひたすら待つ。
何しろ、シカゴの午後1時は、日本の朝4時なのだ。
眠い。眠すぎる。
いや、時差だけではないような気もする。
寒いから、余計疲れる。
そう。それは熊が冬眠に入るときのように。

会話少なげな私たちを盛り上げるかのごとく、
やってくるピザ。

それを見た私たちは、盛り上がるどころか、凍った。
なにしろそこには果てしなく分厚いピザがあったのだ。
厚さは、5cmはあるだろうか。
ピザって、カリカリの薄いやつ、という先入観を
見事に覆す分厚さだ。

Dsc00929

これが、ひとり分。
それでも、女性と男性は見分けて切り分けて
くれたらしい。
男性は、これの1.3倍くらいでかかった。

Dsc00930

これが、4人分。
あと2切れほど鍋の中に入ってるけど、2切れ目を
チャレンジできるような大食漢はさすがにいなかった。

チーズが効いてて、味は結構いける。
でも。
これはピザじゃない。
どっちかって言うと、これはキッシュだ。
激しくチーズのかかったキッシュ。

と。店員にサイズを聞いたメンバーが気づいた。
最初の、アメリカンが4人でつついていたピザ。
あのピザと、私たちの目の前にあるピザの、
サイズが一緒だということに。

あの店員、適当なことを言いやがって。

さて。
栄養も満タンになって、本気で眠くなってきたので、
またも眠気覚ましに繰り出すことにする。
今度はタクシーで。

ショッピングセンターの前でおろしてもらった私たち。
大きなクリスマスツリーにびびりつつ、店の中を
物色する。

Dsc00931

やっぱりアメリカンのクリスマスは本気だ。
なにしろ写真にてっぺんまで入りきってないもんね。

本気なのは分かったんだけど、もうなんか
歩きながら寝そうなほど眠い。
こんなセキュリティが甘い状態で歩いていたら
間違いなくアメリカンに襲撃される。

そんな状態は、私だけでなく、メンバー状態に
見受けられる。
これじゃ4人とも襲撃される。

仕方なく、私たちは、いったんホテルに帰ることにした。
やっぱりあたたかいタクシーで。

結局、この後、私たちは1度も電車には乗らなかった。
さて、明日からは仕事だ。
仕事の話はできないので、次からはシカゴの
気になるトピックをそれぞれまとめて紹介することにしよう。

2006年12月10日 (日)

シカゴ出張記(2)~時差ぼけと寒さ~

思えば、散々海外をふらふらとしていても、
こんなに時差が激しいところに来たのは初めてだ。
ヨーロッパに行った時だって、あれは確か時差9時間
くらいじゃなかったか。

それが今回は15時間である。
日本を出たのが日曜のお昼だったのに、着いたのは
同じく日曜の朝8:30。
巻き戻ってしまっている。
意味が不明だ。

とにもかくにも、寒いから、電車はあきらめて、
タクシーを捕まえてホテルにチェックイン。

日本時間で言うと、ちょうど夜中の1時くらいの時間帯だが、
ここで寝たらおしまいだ。
永久に時差ぼけから開放されない。
という、海外出張1ヶ月で3回という強行スケジュールを
こなしている今回のリーダーの指示のもと、荷物置いて
風呂に入ったところで、お昼に繰り出すことにする。

ひとりでは危なくてできないことでも、4人寄ってたかれば
怖くない。
そんな経験のひとつに、公共交通機関の活用がある。
アメリカのメトロなんて、危険だから、ひとりでは到底
乗れない。
だけど、4人で乗れば怖くなかろう。

そんな予想の元に、極寒の空の下、4人でお昼を求めて
街に繰り出した。

目的は、シカゴ名物のピザだ。
なんでも、激しく分厚いんだそうな。

とにもかくにも、まずは電車に乗ってみる。
駅は見つかったが、どうやって乗るんだろう。

と。
「ねぇちょっとその本貸して」

そういえば、私、張り切って出張のくせに、
地球の歩き方買ったんだった。
でも全然読んでない。
いつもそうなんだ。
私は買う係。
道案内は同伴者。
だって、どうせ地図見ても分からないんだもん。

今回のリーダー、そういえば、飛行機の中で、
私に地球の歩き方借りて、一生懸命読んでたな。

どうやら、地球の歩き方に、電車の乗り方が
書いてあるんだそうな。
私写真しか見てないから、そんなこと書いてあるなんて
全然知らなかった。
まず、交通機関の発達したところに旅行に行ったこと
ないから。

5日パスを買おうとするも、この駅の近くには
売ってなさそうなので、普通に2ドルで切符を買って、
ホームに向かう。

地下鉄じゃなくて、高架の駅だった。
マイナス13℃の晴天の空の下、電車を待つ
日本人が4人。
一応囲いのあるところに入るも、体の芯が
どんどん冷えてくる。

待てども待てども電車は来ない。
手袋もほとんど意味を成さないようだ。
唯一、効き目があるのは、日本で買ってきた
耳あて
耳だけすごくあったかい。

20分くらい待ってたような気がするけど、
それは単に寒さのせいで、実は5分くらいだったのかも
しれないと思えてくるような、完全に時間の感覚が
なくなってきた頃、やっと電車がやってくる。

約20分後。
目的の駅。
さて、ここからは徒歩である。

晴天だから、きっと日向はあったかいんだろうけど、
何しろ、ここは都会なのだ。
都会→ビルが多い→日向がない!

日陰は、おそらくマイナス13℃をはるかに下回ると
思われた。
寒いっていうか冷たい。
冷たいっていうか痛い。
なんで私、スキーするわけでもないのにこんなところに
いるんだろう。

ピザ屋までは3ブロックほどの距離だっただろうか。
でも、1ブロックでもうかなり限界だ。
もうみんな無言。
生きていくだけで精一杯だ。
テンション激下がり。

そんなとき、やっとピザ屋が見えてきた。
暗いけど、営業はしているらしい。

さて、シカゴピザとはいかなるものか。
でもそれはまた、次の話。

2006年12月 6日 (水)

シカゴ出張記(1)~極寒~

飛行機の中で見てた映画は、フラガール

フラガール Music フラガール

アーティスト:サントラ,ナレオ
販売元:ソニーミュージックエンタテインメント
発売日:2006/08/23
Amazon.co.jpで詳細を確認する

※これはサントラ。

東北のハワイを舞台にした映画をみながら、
暖かい気分で眠りについた。
乾燥して、狭くて、ちょっと寒気のする飛行機の中で。

しかし。
目覚めて、窓の下の景色を見ると、
事態は一変していた。

一面、雪景色。
晴れているけど、街中、雪が積もっている。

追い討ちをかけるように、機内アナウンス。
「ただいまの到着地の気温は、マイナス13℃・・・」

ちょっとまて。
さっきまで、ハワイにいたのに、全然暖かくないじゃないか。
マイナス13℃って、どういうことだ。
雪国生まれでも、スキー場以外ではそんな温度聞いたこと
ないぞ。
しかも、スキー場は、運動しているから、寒さなんか
感じないんだぞ。
今回、ブーツは持ってきたけど、スキー仕様の格好は
さすがに持ってきてないんだぞ。
だって、今回は遊びじゃないんだからな。
あくまで出張なんだからな。

そうそう。
最初に言い忘れてた。
今回は、遊びじゃない。出張だ。
初めての海外出張、初めてのアメリカ大陸。
遊びじゃないから、そんな面白いことはない、はず。

悲鳴をあげる私たちを尻目に、飛行機はいつの間にか
着陸していた。

入国審査にいくと、今出勤してきたばかりみたいな
審査官。
その頭にのっている帽子は、昔、ロシアから生中継のときに
見たような、通称「モスクワ帽」。
通称って、私の中だけで呼んでるんだけど。
席について、帽子をとると、アルシンドばりの○げが。
なるほど。そのは○が寒いから、モスクワなのね。

出口をでると、まだそこは外じゃないのに、異常に
寒い。
寒いっていうか、冷たい。
冷たいっていうか。痛い。
電車ももあるみたいだけど、すでに気持ちが萎えている。
ここはあれだ。タクシーだ。

ホテルに着いたのは、朝の10時半ってところか。
都会だから、チェックインはこんな朝でもOKだった。

さて、時差ぼけ解消のためにも、寝るんじゃなくて、
うまいものでも食べにいくか。

でも、ここは極寒の地。
食べ物にありつくにも相当な覚悟が必要なわけだが。

それはまた、次の話。

現在のシカゴ時間:12/5 AM11:40
気温        :約-5℃
            (これでもいつもよりだいぶ暖かい)

無料ブログはココログ

ribbon

twitter

Booklog

最近のトラックバック

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31