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2006年7月

2006年7月31日 (月)

Every Single Day

Every Single Day -Complete BONNIE PINK (1995-2006)- Music Every Single Day -Complete BONNIE PINK (1995-2006)-

アーティスト:BONNIE PINK
販売元:ワーナーミュージック・ジャパン
発売日:2006/07/26
Amazon.co.jpで詳細を確認する

BONNIE PINK、デビュー10年目にして、かつてない
ブームの到来。
それは、ある映画のおかげであり、あるCMのおかげであることは
まちがいない。

このブームは、私にとってはなんとも好都合だった。
だって、一時期は気にしてたアーティストだったんだ。
それは、気付けば10年も前のデビューのとき。
デビュー曲「Heaven's Kitchen」はちょっとした衝撃だった。
なんとまぁソウルフルな曲だったことだろう。
でも、あのころはまだ高校生で、田舎者で、CDレンタルに
行っても、こんな洗練された曲は棚に入ってなくて、好きな
アーティストを聞かれて、BONNY PINKって言ったってそれは
絶対誰も知るわけもなく、なんだこいつ、なに気取っちゃってんだ、
外人の名前なんて挙げて、とか適当にレッテル貼られでもしたら
たまらない。
しかも、あのときの彼女、名前の通り、頭がすごい勢いで
ピンク色だった。

で、結局あの時は、テレビから流れてくるHeaven's Kitchenと
そのあとに発売した、るろうに剣心のエンディングテーマ
It's gonna rain!」をそばで聞いていたくらい。
そうしたら、ちょっと目を放した隙に彼女はブラウン管から
姿を消してしまった。

それからというもの、すっかり忘れていた。

そうしたら最近になって、あの声が帰ってきたではないか。
あれは、綾戸智絵と一緒に出ていた「僕らの音楽」だった
と思う。
Heaven's Kitchenが、再来していた。

その直後、ANAの飛行機の中で、新曲「So Wonderful」が
かかり始め、そして、あとは映画の主題歌とCMソングが立て続け。
しかも、全部それなりにヒット。
これなら、私だって胸張ってCDも買えるし好きだって言える。
髪も普通の茶髪になって、よく見たら、すごいスタイルもいいし、
顔の左の下のほうにあるほくろが松雪泰子なみにきれいな
おねいさんじゃないか。

何が良いって、この飛んでっちゃいそうなサウンド。
白い鳥でも飛んでいる青空に向かって大声で歌いたくなるような、
スカッとした声、音。
(まさしくこのCDのジャケットみたい)
彼女のまっすぐ伸びていく高音は、夏の暑さも簡単に受け
入れる、気持ちいい声だ。

で、音楽がいつになっても、古くならない。
普通、ベストアルバムって、古い歌から順番に、だんだん
最近の曲になっていくものだが、このアルバムは、(一応
Disk1とDisk2で大きく区切ってはいるが)古い曲と
最近の曲がごちゃまぜ。
それでも、最初と今の曲しか知らない私は、他の曲がいったい
いつごろの曲だったのかさっぱり分からない。
どれも平等にスタンダードで、どれも平等に新しい。
売れるとか流行とか関係なく、いつも自分の歌いたい歌を
作ってきた彼女そのもの。
多分、ここからまた10年たっても、このアルバムは、
ipodに入れて毎朝聞いていると思う。

その前に、そろそろこのPC、音楽を入れすぎて、ipodに
曲を移行してると勝手に電源が落ちるようになってきて、
コンセント抜き差ししてから電源入れないと反応しない
有様になってきて、これはもう完全にハード的な異常を
抱えており、そろそろ音楽データをサブのノートPCに
移し変えないと本気でやばいぞ、やばいぞ。

2006年7月30日 (日)

高原ウェディング

この年になって、身内の結婚式――しかも同い年のいとこ
さらには男――に参加するのは、うれしい反面、なんだか
売れ残り感が漂う、なんとも肩身の狭い空間であった。
なんでよ。私まだ売れ残りって年じゃないのに、この年で
結婚したいとこの方が、むしろ早すぎじゃないかと私は
思うのに、どうしてみんなそういう目で見るのよ。

と、ふてくされていても仕方ないので、ここは一歩下がった
目線で、都会のメトロポリタンウェディングとは一味違った、
高原でのウェディングの特徴をまとめてみることにする。

真夏の結婚式なんて最悪だと思っていた。
衣装は張り付くし、髪型は汗で乱れるし、ライスシャワーとか
あろうものなら、炎天下に追い出され、野外の儀式なんて
まじで考えるだけでもぞっとする。

でも、高原は、標高高いだけあって、涼しい。
曇っていたこともあって、ちょっと肌寒いくらいに涼しい。
ドレス(ノースリーブ)の人にはちょっと寒く、スーツの
おじ様方、着物のおば様方にはちょうどいいくらいだったのでは
ないだろうか。

そして、時期的に、ジューンブライドも過ぎたこの時期、
しかもこんな山奥のレアスポットは都会の人は知らないのだろう、
この日の結婚式予約は私たち一組だけ。

一組だけ、ってことは、丸一日式場を自由に使い倒せるってことだ。
単なる教会→披露宴っていう強制的かつぎちぎちのスケジュールに
振り回されることなく、教会での式が終わった後は、風船をみんなで
飛ばしてみたり、外に出ると、ちょうど合宿に来てた吹奏楽部
(高校生)が即興でお祝いソング(「世界でひとつだけの花」)を
演奏
してくれたり、を鳴らしてみたり、そういえば、本気で
投げるブーケトス(12歳のいとこがキャッチ)も、久しぶりだ。

Dsc00740

みんなで風船とばし(環境対策ゼロ)

でも、山奥で結婚式ってことは、交通手段不足は
否めない。
実家から車で細い山道を延々40分も登ったところに
あるホテル。
夏だからいいものの、聞いたらここで2月の真冬に
結納もあげたと言うのだから、今年のやばいくらいの
豪雪の時にここに来たっていうことだ。
ここの高原、道幅も狭いし、結構危険なことこの上ない。

近所に住んでいる親族一同は駅に集合して、
バスで来たというが、1名は乗り遅れて急遽家族に
乗せてきてもらうと言う有様。
ちなみに普通のバスは、2時間に一本ペース。
しかも、あのバスって、どこ行きなんだろう。
山下って終わりだったら、結局そこからの足がない。
今回は年寄りが多かったから、広い会場うろうろ
させられるのもちょっとつらかったかも。

でもまぁ、非日常の空間で、非日常の儀式。
邪魔するものは合宿でランニングする学生くらい。
そういうウェディングもたまにはいいかと。
周りにちょっとくらいの不自由を我慢させられる
自信があれば。

まぁ私は、12歳のいとこにブーケで先を越されることが
決定したため、あと6年は待たないといけないわけですが。
(あれ?女子はまだ16で結婚できる?)

2006年7月23日 (日)

サイパンダ

最近、読者の方より裏から質問いただくことが
多くなっておりますが、本日も、mixi経由の読者の方より
ご質問をいただいております。

質問は、「mixiのプロフィール写真のキャラクターは何者か」
というものです。

プロフィール写真とは、こいつ。

Saipanda_1

海好きの方ならご存知の方も多いかもしれませんが、
こいつは、サイパンダといいます。

お察しの方は気づいているかもしれませんが、
サイパンダは、サイパンの名物キャラクター。
サイパンにちなんで、サイとパンダを合体させた
人形です。

サイパンは、サイパンダだらけです。
空港では飛行機を降りたとたん、暑いだろうに
サイパンダの被り物が私たちを迎えてくれ、
サイパンのお土産屋さんに行けば、いたるところに
サイパンダグッズ。
ぬいぐるみからクッキーまで。
空港のサイパンダは頭しかかぶってなかったけど、
お土産屋さんのサイパンダは、全身被り物で
一緒に写真とか撮れたりします。

Dsc00156_1

それはもう、○ィズニーランドのあのねずみ状態。

でも、ちょっと待った。
よく考えてみたら、なんか変だぞ。

サイパンっていうのは、マリアナ諸島の島です。
要するに、超簡潔にいうと、海外です。
公用語は、英語とチャモロ語。

一方。
サイパンダの、パンダはまだ英語として通じるにしても、
サイって。
サイって絶対日本語です。

こいつ、海外のキャラクターのくせに、何とまぁ堂々と、
日本人にしか分からないギャグで笑いをとろうとしている、
非常識極まりないキャラクターなんです。

でも、よく考えると、これって、観光で成り立ってる国で
ふんぞり返ってる成金日本人のご機嫌取りを体現した
キャラクター、っていう感じで、ちょっと後ろめたい
感じがする、そういう複雑な存在でもあります。。。

2006年7月22日 (土)

幼なじみ

なぜか、仕事でもないのに、諸事情により、スーツで
新宿を徘徊していた夕方。
特に買いたい本があったわけでもないのに、なぜか
足がブックファーストへ向いていました。

それでもなんでもいいから本読もうと思って1冊の
本を手に取ってレジに向かう、ちょうどそのとき、

最近あまり呼ばれたことのない、FirstNameで
呼び止められました。
どこかで聞いたことのあるアルトの声。

声のしたほうに振り向くと、そこにいたのは。

実家のすぐ近くに住んでいた、幼なじみの女の子でした。

化粧もしてたのに、スーツも着てたのに、ここは東京なのに、
どうして一目で分かるのか。

同じ学年のその子とは、生まれたときから一番近くに
住んでいて、親同士も仲がよかったため、小さいころは
いつもどちらかのうちで遊んでいました。

同じ学年だけど、クラスで一番生年月日の早い彼女と、
一番遅い私。
今思うと1年の違いなんて、たいしたことはないんだけど、
あのころはそれはすごい大きくて、お姉さんみたいな
感じでした。

でも、小学校に入ると、リーダー的存在の彼女と、
何をやっても人より劣るだめな私。
アウトドアでスポーティーな彼女とインドア内気泣き虫な私。
付き合う友達も当然変わってきて、じっくり話をしたことは、
実はあまりなかった気がします。

保育園3年間と小学校6年間はずっと同じクラスだったのに。
中学・高校はクラスこそ違えど、学校はずっと一緒だったのに。

そんな彼女との再会は、確か8年ぶり。

どうしたの?スーツ、今日仕事?
と聞かれて、とっさに仕事と答えてしまった私。
そっかぁ大変だねー。と感心されると、なんかすごい
後ろめたかった。
私そんなまじめじゃないって。
昔はまじめぶってた気がするけど。

田舎の友達と久しぶりに会ってする話題と言えば、
今の仕事のこと。
小学校の友達のこと。
田舎の両親のこと。

昔はそんな共通点ないと思っていたけど、東京だと、
こんなに共通点のある友達はいないんじゃないかって
くらい一緒の思考を持ってるもんだと思いました。
環境って恐ろしい。

聞けば、彼女もばりばり仕事がんばってるみたい。
そして、田舎に帰ってしまったみんなも、それぞれの環境で
それぞれにがんばってるんだとか。
それは仕事であり、子育てであり。

頭の中では小学生だった私のクラスの悪がきたちも、
それぞれに仕事持って、それぞれにがんばってる。
それに比べて、異動したばかりの私は、まだ立ち位置も
よく分かってなくて、どたばたしてて、今日も仕事だなんて
嘘ついちゃったりとかして。
まだ私の立ち位置は、小学校のときと同じかも。
みんなよりどうしたって一足遅い、どんくさい私。

話は楽しかったけど、なんだかちょっと落ち込んじゃった。

それでも、久しぶりに、正月にでも同窓会しようとか言って
別れたから、リーダーの彼女は、きっと同窓会企画して
くれるはず。
それまで、その同窓会までには、きっと、私もかっこいい
話のひとつくらい、ちゃんとまっすぐに言えるようになりたい。
なれればいいなぁ。

と思いながら電車に乗ると、後から乗ってきたのは、
転職して行った、同期の友達。
全然職種の違う職場で半年、彼女もがんばっているみたい。

今日はがんばっている人に偶然たくさん出会って、
これは、きっと私へのエール。
月曜からもなんだかいろいろけちつけられそうだけど、
それでもがんばろう。
とりあえず、夏休みまでは。

2006年7月19日 (水)

大雨

毎年梅雨明けが近くなると、自然災害がやってきて、
毎年「地球環境がやばいなぁ」とかそういう話題に
なってる気がしますが、今年もそういう季節です。

朝起きたら、大雨のニュース満載。
のろのろと用意をしながら興味深く見てると、
長野で土石流発生とか言ってるじゃないか。

しばらくぼーっと寝ぼけてたけど、ふと気付きました。
土石流?
洪水とかじゃなくて、地すべりとかじゃなくて、土石流?
土石流なんて、耳にしたのは、もう10年以上も前の、
火山噴火のとき以来です。

でも、とりあえず、氾濫したのは天竜川だそうで、
実家はとりあえず大丈夫そうだと(自己中なことを)考えつつ、
業務にいそしんでいたのでした。

そんな夜9時。業務終了。
と。

珍しく、母の名前でメールが。

「雨すごいよー」と題のついたメールには、
1枚の写真が添付されていました。

メールに写真添付できるなんて、やるじゃないか、母。
と思って覗いてみると。

060719_180201

バスが、水につかっていました
・・・土石流は人事ではないかもしれない。

帰り道。
家に電話すると、妹が出ました。
メールは、どうやら妹が代筆したんだそうです。
やはり、母には写真添付なんて高等技術は無理です。

この写真、川の水位を撮影した写真かと思ったら、
ここは、本来水の来るところではなく、単なるスーパーの
裏側だそうです。
河川敷沿いの田畑はすべて水の中。
うちが人に貸している畑はかなり水から離れたところで、
ぎりぎりまだ水は来ず。
地元のローカル電車は、川の近くを走るところがあるため、
今日は運行中止。
父は自宅待機。
それでも、家で仕事したと言い張る父。

とまぁこんな調子で妹の実況報告を聞いていると、
後ろでがやがやと音がし、妹が話をやめてそちらの
話に聞き入っています。

災害連絡用の有線の放送でした。
水位が、5cm下がったようです。
千曲川は、最悪の事態は免れたようです。

でも、ちょっと背中が寒くなった一枚の写真でした。

インパクト!

最近、ブログのエントリーが極めて少ない、と
読者の方からご指摘を受けました。
大変申し訳ございません。(○ロマ風)

一応理由を述べさせていただくと、
やっぱり日付変わってから自宅に到着するような
毎日を送っておりますと、もう帰ったら、風呂入って
深夜番組見て寝るくらいしか・・・

むむ。
少なくとも、帰ってから深夜番組は見てるな。
しかもかなり没頭している。
寝る前1時間は、ぼーっとそんなの見ながら
無駄に時間を過ごしている、気がする。

と、言うわけで、今日は、深夜番組のお話。

月曜(もう火曜になるか)の夜中、ChimpanNewsChannelのあと、
インパクト!というお笑い番組がやっています。

「記録より、記憶に残る芸人を発掘する」番組らしいです。
要は、お笑いのオーディション番組みたいなもんですね。
さまぁ~ずと、この番組でしかみないMCの方が、美女に
囲まれて番組を進行していきます。

似たような企画が、いいともの中で一時期やっていたような
気がするのですが、
最初、芸人さんは、軽く開いたブラインドカーテンの後ろで
(10秒程度)芸を披露します。(テイスティング
その後、一人1秒のボタンを持った観客が投票を行い、
もう少しみたい!(=インパクト大)と言う人の数×秒に
応じて、最大1分の芸披露時間が与えられる、というものです。

そうして、ここに出てくる芸人さんたちは、昼間の番組では
まず出てこない人たちです。
多いのは、体はっちゃう系のガテン系芸人とか、
普通とは一風変わった、たとえば、オペレッタしながらネタやるとか、
そういう芸人さんです。

要は、江頭2:50が次から次へと出てくるような感じなので、
昼間だったらかなり引くと思いますが、夜中は、ちょっと気分が
おかしくなってるからでしょうか、それとも、その日もあまり
いいことがなかったからでしょうか、なんだか腹の底から
どうしても笑いがこみ上げてきてしまいます。
そうして、そのまま心地よい眠りにつけるわけです。

・・・でも、やっぱり夜中の魔法なんですかねぇ。
朝起きると、内容はなんとなく覚えてるんですが、
あの時出てた芸人さんの名前とか、なんであんな面白かったのか、
全然思い出せません。

まぁ、夜中のあの瞬間だけでも癒されるのであれば、
深夜番組としては合格じゃないでしょうか。

そんなこんなで、連日、深夜番組とゲームにいそしんで、
ブログのエントリーが少なくなっている、というわけでした。
(長い言い訳)

2006年7月17日 (月)

フライト・プラン/春の雪

夏の夜長(?)は、暑いから散歩がてらDVDでも
借りに行ってしまうわけです。

フライトプラン DVD フライトプラン

販売元:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日:2006/05/24
Amazon.co.jpで詳細を確認する

最近、上映が終わると、即DVDになりますよね。
これも、1月に上映してたと思ったら、5月にはDVDになってた
みたいです。

時が経つのははやいねぇ。

上映中は超CMやってたから、さぞかし面白いんだろうと
思って借りたんです。

ジャンル的には パニック・アクション なんですかね。
周りの人が言うせりふや、環境によって、悪意のない人たちが、
なんとなくだまされてしまって、最後にはジョディーvs乗客全員、
という構図が出来上がり、そこから一発大逆転、なるか?という
お話ですね。

でも、ねぇ。
いや、あまり言うとネタバレになるから言いたくないんだけど、
オチがあまりにもチープすぎやしないかと。
なにしろ動機が不明だ。
こいつが黒幕?という、意外な犯人設定まではちょっと
面白かったけれども。

うーん、★★☆☆☆、くらいかなぁ。
結構くそ映画でした。

春の雪 DVD 春の雪

販売元:東宝
発売日:2006/04/28
Amazon.co.jpで詳細を確認する

これも、2005年10月上映で、4月にDVD?
もう映画館いらずですね。

三島由紀夫の作品の映画化っていうから、素人目には、
どんだけ高尚な話だろう、と思ったのに。

時代とか、文化とか、そういう周りを高尚にしているだけで、
扱っているテーマは、結構低俗だった気がします。

要は、大人になれない20歳やそこらの男が、好きだと
素直にいえないまま他の男のものになった女を
取り返すためにどんどんどんどん周りの人を不幸にして、
最後は自分も不幸になってしまう。
超簡単に言うとそんなお話です。

ただ、不幸になるレベルが半端ない。
不幸って言うか、みんな壊れていっちゃう。
で、最後は当の本人たちも。
最終的にはどうやっても幸せになれないことは
分かりきっているのに、みんな巻き添えにして
破壊するなんて、なんともナンセンス、だと
思うのです。

私も大人になったってことかしら。

うーん、★★★☆☆ かなー。
思ったよりいけてなかった。

2006年7月15日 (土)

号泣する準備はできていた

号泣する準備はできていた 号泣する準備はできていた

著者:江國 香織
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

夏になると江國の作品が読みたくなる、というのは、
前にどこかで書いた覚えがあるのですが、今年も、
出てました。

「そうそう、やっぱ夏と言えばえぐっちゃんだよね~」とか
通なせりふをつぶやきながらレジに直行、したはいいものの。

今回の作品には、なぜか入り込めない。
全体を通して、「ある身近なもの」を通じて、大事なものを
失っていくときの心情を表したお話が多いのは、いつもどおり、
なんだけど、その、「ある身近なもの」と主題との関係性が
つかみにくい、気がするのは私の頭が悪いから?

もうひとつ、入り込めない理由としては、多分、主人公の年齢が
同年代じゃないからではないか。
いつも、江國の作品では、主人公は子供から20代くらいが
多い気がするんだが、多くの主人公は、中年の女性。
しかもその女性たちは、離婚、もしくはそれに類似した問題、
たとえば不倫とか、そういう問題に悩んでいる。
それはちょっと、今の私には、背伸びしたって理解できない
問題なんじゃないか。

そういえば、この作品、直木賞受賞作品なんだそうです。
そんなこともあって、結構期待しすぎた感も。

直木賞受賞作で、やっぱり一番面白かったのは、
村山由佳の星々の舟

星々の舟 星々の舟

著者:村山 由佳
販売元:文藝春秋
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「戦後」を生きていく、家族の小説です。
直木賞って、そのときはやってる作家が、ちょうどタイムリーに
出した作品にあげちゃう、みたいなイメージがあるんだけど、
この本は、後年のスタンダードになって欲しい感じがします。

あ。違う本の紹介になっちゃった。

2006年7月14日 (金)

おいしいコーヒーのいれ方Ⅷ~優しい秘密~

優しい秘密―おいしいコーヒーのいれ方〈8〉 Book 優しい秘密―おいしいコーヒーのいれ方〈8〉

著者:村山 由佳
販売元:集英社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ナツイチの季節ですね。
どうして夏になると、本が読みたくなるのかよく分かりませんが、
なぜか2冊も買い込みました。

「おいコー」シリーズって、村山由佳ファンなら誰でも
知ってると思うんですが、村山由佳ファンって、10代が
中心なのかしらん?
こんなおばちゃんファンって、実は結構珍しいんじゃないかと
思ったりします。

だって、お話が若いもんねー。
このシリーズはもう、定番でれでれの青春恋愛小説。
読んでると、こっちが恥ずかしくなっちゃいます。
もうすっかり忘れてしまった(むしろ知らない)青春の
思い出(体験したことないのに)。

「青春の思い出」とか言ってますが、主人公の女性
(かれん)って、私と年2つくらいしか違わないんですよ。
20歳を過ぎて、あの純粋さ、かわいらしさ。
勉強になります!
どーせできないけど。

ところで。
ナツイチ買うと、こんなものがついてきます。

Haguchan
わかりにくいか。。。
はぐちゃんです。
はぐちゃんのブックマークです。

知ってるよね?はぐちゃん。
ハチミツとクローバーです。
今年は映画にもなるみたいですが、同時に、
夜中にまたアニメもやってますね。
相変わらず、毎週見れる(起きてる)わけじゃないので、
またもや展開に着いていけなくなってきてますが。。。

もう1冊の話は、また今度。

2006年7月 9日 (日)

がんばれ!新米さん!

もう3週間も前のことになりますが、
最近よく通っているお店が会員様限定セールだと言うので、
お買い物に出かけたのでした。

いつもは、超テンション高いベテラン(ぽい)おねいさんが
対応してくれるのですが、あいにく別のお客様対応中。

と、かわいい半そでジャケットを発見!
おおお!今年はやっぱ半そでジャケットがきてる!
と一人で舞い上がっていたとき。

「半そでジャケットかわいいですよねー。」
と声をかけてきたのはいつもの人とは違う、若い
おねーちゃんでした。

そのおねーちゃんは、なんだかちょっとこなれてない
雰囲気をかもし出していました。
たとえば、白スカートのトップスをどうしようか悩んでいる
私に、白Tシャツを勧めてきちゃうみたいな。
白に白って。

なんだかあたふたしてるおねいさんは、それでも
一生懸命対応してくれて、私は結果的に、半そで
ジャケット、白スカート、白Tシャツの色違いの茶色のTシャツ、
ついでに、いつもは買わないベルトまで購入してしまいました。

そのおねいさんは、自分の至らなさが見透かされているような
気がしたのでしょうか。
会計のときに、私の購入した服をたたみながら、ぽつりぽつりと
お話してくれました。

「私ね、この4月にこのお店入ってきたばっかりなんですよ。
前はアパレルとは全然違う職業をやってたんだけど、
結構忙しくて、体壊して、仕事やめて、で、洋服なんて全然
もともと興味なかったんだけど、去年ちょっとバイトでやって、
ああ、この仕事結構面白いかも、と思って、4月からこの仕事
はじめたんです。
でも、まだ全然だめで、先輩にはいろいろ迷惑かけてばっかり
なんですけど、ね」

それを聞いている私も、あの時は異動してまだ3週間。
実際に仕事始めてからは2週間で、結構いろいろあって
いっぱいいっぱいで、
「そっかぁ、私もまだまだ新米なんだぁ、一緒にがんばろうね」
って思って、ちょっと目頭熱くなってしまいました。
がんばれ、新米さん!
そして、がんばろう、私も!

そんなこんなで、あれからもう3週間。
異動してから1ヶ月たって、まだまだ逐一周りの人に聞かないと
やり方も全然わからないけれど、ちょっと周りも見えるように
なって来た、かもしれない、と思っていた今日この頃。
ふと、課長、部長、それぞれに、
「そういえば、異動してからどれくらいになる?」と聞かれ、
「え。えっと、まだ1ヶ月です、すみません」
となぜか謝ってしまう私に、2人とも、同じ反応を見せました。
「あれ?まだ1ヶ月?もう半年くらいいるような雰囲気だよね」

どうやら、私には、初々しさがどうも足りていない様子です。
明日から、もう少し、あの店員さんみたいに、初々しく
がんばろうと思います。
明日は、午前半休だけれども。

2006年7月 7日 (金)

TETRiS DS

テトリスDS Video Games テトリスDS

販売元:任天堂
発売日:2006/04/27
Amazon.co.jpで詳細を確認する

マリオとかマリオカートとか、そういうのは昔苦手でしたが、
テトリスをはじめとする、パズルものは、今も昔も変わらず
好きです。

そのルーツは、母にあると思うのだけど、
母は、ぐろいゲームが大嫌いでした。
ゲームだけじゃなく、ぐろいものは全体的に拒否します。
それはたとえ、「金曜ロードショー」の洋画であっても、
ぐろいシーンがひとつでもあろうものなら、台所に避難。
台所から戻ってきて、まだぐろいシーンがやっているようであれば、
「やだねぇこんな番組」と鑑賞している父を激しく非難。
父は、尻尾巻いて2階の自室に逃げていきました。

そんなだから、ドラクエとかFFとか、そういうRPGも無理だし、
マリオも、結局敵を倒すとか、そういうのがだめだったんでしょう。
父と妹2人と私の4人でぎゃーぎゃーゲームやってるときも、
母は見向きもせずに、その後ろでクロスワードパズルを
やっていました。

でも、そんな母が唯一興味を示したのが
テトリス(とその姉妹品(?)のボンブリス)でした。
結局、誰も傷つけない、というパズル特有の性質が、
母をひきつけたのだと思います。
テトリスやってるときだけは、母もテレビの前で、
右!左!と指図をし、まれに、自分で操作することも
ありました。

だから、DSでテトリスがあると知ったときに、
携帯でフリーダウンロードできるようなゲームを
3000円以上も出して買うかどうか迷ったけど、
夏休みに持って行ったら母が喜ぶかもとか思って、
やっぱり買っちゃいました。

でも、3,000円もするのはやっぱり意味があって、
スタンダードなテトリスだけじゃなくて、2人(コンピュータ)と
ブロックをおしあいへしあいするプッシュとか、タッチペンで
操作するDSならではのタッチとか、おもしろいのがたくさん
入ってます。

家では主にタッチをやり、
電車の中ではタッチペンなくすと嫌なので、プッシュもしくは
キャッチというゲームをやっています。

でも、家でタッチをやっていると、連続10分やったところで、
なぜかいつもすごい眠気が襲ってきます。
目が疲れるからなのか何なのか分かりませんが、
私の生活は、テトリスのせいで、かなり不規則な感じになって
しまっています。
ぐろいゲームよりよほど体に悪そうです。

2006年7月 5日 (水)

今更

業務中。
おじ様が撮影してきた、「授業参観に行ったら保護者席に
いた
松雪泰子」の写真をみんなで拝見していた昼下がり。

私の、私用携帯が鳴りました。

私は、そんな変な時間帯に働くような仕事でもないので、
私が働いている時間は、みんなも働いているのです。
だから、普通はこんな業務時間中に私用携帯が鳴るのは、
結構珍しかったりします。

強いて言えば、家族だったら電話してくる可能性もありますが、
番号は、03ナンバー。
都内です。
都内?しかも、固定電話?

普通は出ないところですが、
微妙に松雪泰子でテンション上がってたんでしょうか。
なんとなく、とっちゃいました。

とりあえず、
「もしもし」
と、名前を言わずに電話に出てみます。
パンツの色とか聞かれたらどうしよう。

「○○テレ○○○ティングですが」

ん?
全然意外だったからなのか、聞こえにくかったか
覚えていませんが、とりあえずよく分かりません。

そんな私の心のうちを察してか、
「ほら、前ちょっとバイトしてもらった、○○町の、」

ああああああ!
思い出した!思い出したよ!

それは、私が、大学を卒業する直前の春休み。
長期バイトは全部やめちゃって、仕事なくて、超暇で、
そんなときに友達の紹介で2週間くらいやった
テレアポのバイトの方でした。

でも、そんな人がなぜ?

「あのー、時給1,500円の電話をうけるバイトが
あるんですけど・・・」

ああ、バイトの紹介か。って!!!!
それは・・・、そんなことはぁ!

断らなきゃ、断らなきゃ、と思いつつも、
いまだに電話待ってるだけで1,500円という
条件は、魅力的です。

考えあぐねていると、
「そういえば、今って、何されてるんですか」

ようやく、どう対処すべきなのか思い出せました。

「すいません、今は、もう働いていて、バイトはちょっと・・・」

「ああそうですか、そうですよね、失礼しました」

プープープープー・・・

電話が切れて、しばらく放心。

そうして、しばらくたってからよく考えると、
なんとも、「今更・・・」な話です。
だって、大学卒業するときって、3年以上前でしょ?
今まで3年間、一回も斡旋の電話なんてかかってこなかったのに、
どうして今更私の名前が引っかかってきたのか。
そうして、バイトしたときの私の年とか、経歴とか見ながら、
こいつ絶対働いてるはず、って気付かなかったのか。
フリーター、とか思われたんだろうか。

でも、この携帯番号、そういえば、もう大学2年のときから
同じ番号で、そろそろ、どこにこの番号登録したかも
よく覚えていません。
確かに、昔登録した番号に、誰がいつ電話してきても、
おかしくないことは確かです。

今なら、登録しても、個人情報保護法にのっとり、
消したいときは「情報消してください」って言えば
消してくれるんでしょうが、バイトしてたときって、
個人情報保護法もなかったわけで、そのころ登録した
情報も、抹消してくれるのかどうかもよく分かりません。

なんとも腑に落ちない電話でした。
みなさんも、むかーしむかしのつながりからの急な
電話には、気をつけて。

2006年7月 3日 (月)

MARIO KART DS

しばらくブログの更新がとまってました。
というのも、出張先で、連日オールでウイスキーだの
日本酒だの、慣れない酒をたっぷり飲まされ、
ブログなんて書いていられるはずもなく。
今日やっと、昼夜逆転の生活を取り戻すべく
年休を取得し、やっとPCに向かえるというわけです。
至福。

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マリオカートDS Video Games マリオカートDS

販売元:任天堂
発売日:2005/12/08
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それは小学校の、確か3年生のとき。
一足早くスーファミを買った女友達の家で、
連日やっていたのが、マリオカートでした。

でも、トップを突っ切る友達とは違い、
私は常に8位。

どうしてそんなへたくそだったかと言うと、
大きな理由は2つだと思います。

1、カーブをうまく曲がれない
いや、曲がれないんじゃなくて、曲がりすぎちゃうんです。
曲がるときは常にヘアピン並みに曲がってしまい、
挙句の果てに逆走し、変なモンスターにリターンマーク
だされちゃう。

2、落ちる
コースの両端に壁がないところに行くと、大体
すべての箇所で落ちる。
それは海の中だったり、クッパ城のマグマの
中だったり、宇宙空間だったり。
スーファミのときは、落ちるとコイン取られちゃうんですよね。

そんなこんなで、友達が楽しそうにマリオカートやる横で、
私は友達の家の蔵書(進研ゼミのDMについてくる青春漫画を、
この子はなぜか全部ストックしてあった)
を読むようになりました。

そんな、小学校時代のトラウマは、大人になっても
消えるもんじゃありません。
だから、DSを買いに行ったときも、マリオカートはあえて
避けて、ゲームを選ぶ事にしたのです。

でも、このブームの中、マリオカートなしで生きていける
はずもなく。
最近、友達との話題も、マリオカートの話ばかりです。

また、私の闇の時代がやってきたと思い、ちょっとへこみつつ、
でも、いつまでも逃げてばかりいられないと思い、ためしに
友達からゲーム借りて、やってみることにしたというわけです。

でも、やってみると、私も成長したもんだと思います。
さすが、自動車免許もとっただけ(ペーパー)あります。
カーブで曲がりすぎなんて、あんな恥ずかしいことはなくなりました。
壁がなくても、ちゃんとまっすぐ走れます。

50cc、100ccくらいなら、ちゃんとトップでゴールできるように
なりました。
相手にぶつかっていって追い越したり、アイテムで相手の
進行を妨げたり、っていう、大人の汚い手も使えるように
なりました。

ときどき、ゲームしながら、自分の成長に目頭が熱くなることも。

おかげで、最近はマリオカート三昧です。
電車の中でもマリオカート。
飛行機の中でもマリオカート。
貫徹したけど朝一の飛行機に乗らなきゃいけないとき、
寝ちゃわないようにするために、ホテルでもマリオカート。

だから、電車の中で、DS真剣に見ながら、横にゆれてる
私に出会うこともあるかと思いますが、あれは、マリオカートで
ヘアピンカーブを曲がっているときなので、ちょっと距離を
あけて座ってくださいね。

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